2023年9月27日

立ち木の話

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:49 AM

9月27日 水曜日 くもり

ログハウス新工法の工場開設の式典参加で  福島県富岡町に行ってまいりました。

式典挨拶のなかで 山の立木の話が聞けたので 書いてみます。

南会津の山林主の話です。

外材が輸入される前 一町歩(1hr 100m×100m)に生える6~70年生の杉の木が250~400万円(今の価値で)で取引された時代があったと言います。

年2町歩ずつ伐採すれば生活は成り立ちそう。

100町歩の山林があれば 伐っては植えてを繰り返して50年後に最初の場所に戻ると立派な木に成長している、これなら家業として何代でも継続できそうですね。

檜など高級木材であればもっと利益は出たはず。

資源貧弱国日本です、中でも林業は再生可能な数少ない資源。

木材をどんどん使って森を新陳代謝させましょう。

2023年9月26日

伊勢湾台風

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:10 PM

9月26日月曜日 はれ  10.6℃~25.2℃

今日26日は 思い出すのも怖い伊勢湾台風襲来日でした。

夜中の10時過ぎ 強風が吹き荒れ家がギシギシと屋鳴りしていたのを覚えています。

翌朝、木は倒れ 吹き飛んだ屋根が田んぼに着地なんて風景があちこちに。

ラジオで長野測候所観測 瞬間最大風速36mとの放送でした。

あれから私の台風恐怖症が始まったように思います。

最大風速45m、瞬間最大風速60mなんて放送されると あの時以上の風が吹く、どうしましょ!です。

「地震 雷 火事 おやじ」が世の中の恐い物ランキング。

このなかに台風の入ってないのは何故?

「地震 雷 火事 台風」が正しい。

2023年9月25日

樟蚕

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:53 PM

9月25日 月曜日 はれ  10.6℃~25.2℃

この漢字何と読みますか?

「樟蚕」「楠蚕」

そう、「クスサン」と読みます。

栗の木に大量に発生する日本最大の毛虫が このクスサン。

青白い毛虫で 時々栗の木からポタ ポタッって落ちて地面をもぞもぞ這いまわる、見ていてあんまり気持ちのいいもんじゃありません。

子供のころ 年上の男子が「しらがだいおう」って呼んでたので そのまま使ってますが 正式名称は「クスサン」というそうです。

このクスサン、繭から変態して大きな蛾になり 夜外灯の下にいっぱい集まっています。

これが卵を産み付け 来春毛虫になって栗の葉を食べ シラガダイオウが這いまわる。

そして 秋 モスラになって外灯の下に集まる・・自然は緻密な計算で巡っています。

2023年9月24日

寒い朝

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:46 AM

9月24日 日曜日 はれ  10.6℃~24.4℃

早朝の気温が10℃まで下がりました。いつもの服装では寒い、重ね着をしても寒い!そんなこんなでついに薪ストーブに火を入れました。この秋初めての採暖です。

天気もいいし、仕事も一区切りついてちょっと時間が空いたので 自転車に行ってきました。

22kmの往復 計44kmのサイクルロード。

行きのタイムが20分も短縮で まだまだ体力は落ちてないぞ!って気を良くしてたんです。

帰り道に気がつきました。追い風だったんです。

帰りは向かい風、いつもより1時間も余計にペタルを漕ぎました。

通りゃんせの歌通り、行きはよいよい 帰りは怖い サイクリングでした。

2023年9月23日

秋分の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:45 AM

9月23日 土曜日 くもり 16.9~20℃

彼岸中日、秋分の日です。

付近の景色は秋めいて 気温も随分下がってきています。

つい先日まで 暑くて働く気など失せてしまう日が続いていましたが、これからは働いていないと 寒いような気温になっていくでしょう。

今日、遠路はるばる 静岡富士市から 小布施の栗菓子を食べにきたという方が寄ってくれました。

ヒマラヤとかモンブランとかいうお菓子だそうで 行列ができていたそうです。

お菓子に全く興味の無いわたくしには理解できない行動で 栗菓子の元になる栗は我が家の裏庭に拾いきれないほど落ちてますから。どうどお持ちください。です。

2023年9月22日

1949年 裾花川氾濫

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:13 PM

9月22日 金曜日 はれ  18.4~24.4℃

長野市 長野県庁横を流れる裾花川。

源流は高妻山西に発し戸隠山西麓を経て鬼無里村から長野市に達し犀川に合流。

川名の由来ははっきりしないものの 蒼花川 煤鼻川 煤花川 裾花川と川名を変えている。

裾花川上流は水芭蕉群生地とモリアオガエルの繁殖地で知られる今池湿原もあって 若いころ何度か訪れたことがあります。

そのころ 東京の製紙会社が天然ブナの伐採を大規模に行っており 人の背丈ほどの巨木が索道で集材、山積してありました。

この川が1949年の今日 台風による大雨で大氾濫を起こし 死者 行方不明者 家屋浸水など大きな被害をだしました。

その後 裾花川に治水 利水用に2つのダムができ 洪水被害はなくなっています。

今年など少雨でしたから利水におおいに活躍してくれたんじゃないでしょうか。

今、知る方が少なくなった裾花川氾濫が今日9月22日でした。

2023年9月21日

9月21日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:35 AM

9月21日 木曜日 くもり  

皆さま おはようございます。

朝 目覚めるのは生きてる証拠。今日もよろしくお願いします。

さて、世の中 好景気に動いているんでしょうか?それとも不景気?あるいは変わりない?

景気を観る目が曇っているわたくし コロナで停滞していた世がいっぺんに動き出した感があって これから先はどうなるの?

マクロ経済もミクロも関係なく 関心あるのは財布の中身だけ。

その財布の中で鎮座まします福沢翁が出て行かない。福沢翁も何人もいるわけじゃありません、たった一人。

景気が良くなるなら 即使いたいところもあるんですが どうなって行くかわかりませんから まだまだ使えない。

これから万札が団体で入る日はくるんでしょうか?

2023年9月20日

彼岸入り

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:45 AM

9月20日 水曜日 はれ  

秋彼岸に入りました。

暑さ寒さも彼岸までと言いますから そろそろ涼しい風が吹いてくるでしょう。

彼岸は昼夜の時間がほぼ半分ずつ、夏至時に感じた日の出の早さ 日の入りの遅さはもうありません。

朝6時に明るくなり夕6時ごろ暗くなって わたくしの体内時計が少しずつ変わってきています。

植物にも体内時間があるのかどうかわかりませんが 彼岸を待って咲く彼岸花。

どうしてこう正確に彼岸を知れるのか不思議ですね。

ことしも彼岸花が咲き始めましたよ。

 

2023年9月19日

苗字の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:57 AM

9月19日 火曜日 くもり   20.4℃~29.4℃

きょうは何の日で検索すると「苗字の日」となってます。

今や苗字は当たり前ですが その昔苗字など無いのが普通だったらしく 何々村のだれだれ、なんて呼ばれてたみたいです。

お上が国を統治するに不便だということで 明治初期に苗字を名乗ることを許可したものの 庶民は手続きを面倒がって普及しなかった。

で、1985年 明治政府は苗字を必ずつけなさい とおふれを出した。

実は 日本に一番多い「佐藤」「鈴木」姓は このとき役場の窓口に例として書かれていたのが佐藤 鈴木だったらしく 例通りに書いときゃ間違いないだろうってこの苗字を付けたらしい。

日本で唯一苗字を持たないのが万世一系をほこる天皇家。

他と区別する必要ないから 名前だけ。

これから先 マイナンバーが普及すると個人名より数字が巾を利かせるようになるでしょう。

氏名には同姓同名があって 現にマイナンバーも同姓同名で取り違え事故があったらしい。

名前なんぞ 無くってもナンバーさえあれば 世の中生きて行けるぞ。

2023年9月18日

敬老の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:33 AM

9月18日 月曜日 はれ

敬老の日です。

同世代の皆様 敬ってもらいましたか?

わたくしの場合 誕生月が9月ということもあって どっちだかわからない貢物が届いています。

いまや日本全国で100歳越えの方が9万人、

以前、80歳で村から祝い品が届いたのが 多すぎると廃止されたのはだいぶ前。

この名も「としよりの日」から「老人の日」となり 今の「敬老の日」と変ってはいますが 何歳からの定義がない。

「おじいちゃん、おばあちゃんの日」なら孫ができればそう呼ばれて当然なんですが。

敬老会出席は まだまだ早い気のするのは私だけでしょうか?

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