トイレ考
9月16日 月曜日 くもり 15℃~23℃
その店は人目を避けた町の奥深いところにありました。
建築資材と工具を集めての販売ですからいわばプロ仕様。
人目を避けたには素人さんが紛れ込んであれこれ質問されるのを嫌ってのことかもしれません。
こんな店がうちの隣にあれば在庫はいらないし すぐに間に合うしとっても便利だといつも思うのです。
出来てまだ数年、入り口ドアは自動の両開きというのも珍しい、たいていは両側に引き込む引き戸が主流。
妻から聞いたところによると トイレは入ると電気の点く自動点灯、便器の蓋は人感センサーで開閉、水洗は重量センサーでお尻をあげ数秒で流れる最新式。
と、ここまでは便利便利で喜ばしい限りなのでありますが、これが今の千葉市にあったらどうなんでしょう?
トイレの電気は点かないし蓋は開かないし流れないし・・どうしようもない代物になっているはず。
あんまり便利なのも考え物、少しは原始的なところも残しといたほうがいいんじゃないでしょうかね。