俳句の日
8月19日 月曜日 くもり 23℃~32℃
夕方から夕立です。
2時間ほど強まったり弱まったりと降り続き いいお湿りになりました。
おかげで気温もぐっと下がって窓を閉めて過ごせます。
さて、今日は俳句の日。
長野県北部で俳句といえば隣町出身の小林一茶を置いて語ることはできません。
古町 権現坂中途にも大きな自然石に彫り込んだ一茶の句碑が立っています。
「はなのかげ あかの他人は なかりけり」
どうです!意味の深い句じゃあありませんか。
凡夫は花より団子 花見に集う人々を詠みあげる句など思いもつきません。
「はなのかげ 日本人は ちょっとだけ」なんてパロデイを作るのが精いっぱい。
後世の方に石碑に彫りこんでもらえるような句を作りたいんです。
活きた発句をしたくて短冊と筆を持ち着流しで散歩。
近所の方から徘徊と間違えられぬよう気を付けます。