3月25日 月曜日 はれ -6℃ ~ 11℃
飯綱町と長野市の堺にある小さな山に髻山(もとどりやま)があります。
標高744mの低い山で戦国時代に上杉謙信が築いた山城がありました。
名前の由来は上杉謙信がこの山で髻を切り落として埋めたとまことしやかに地元に伝わっております。
わたくしも小学校の遠足でこの山に登ったことがあってそれなりに馴染みのある山。
地面がもっこりと盛り上がったような山容が特徴なんですが その成因が火山だったなんて知りませんでした。
20万年前に活動していた妙高火山群の一つで単成火山の溶岩ドームなんだそうです。
今回 ふもとでボーリングすることになって知ったふる里のお話です。