鬼無里の杉の木
鬼無里という村があります。もっとも今では長野市に合併されて長野市鬼無里と呼ぶそうですがここの白髭神社は平安の昔からあるそうです。そのお宮の近くに住むおじいさんから山の杉を切ってくれと頼まれていますがなかなかやってあげることができません。道幅がせまくて大きなトラックが入らないんです。本数は千本以上はあるでしょうか、丈のある立派な杉なのでもったいないのでどうしたものかと悩んでいます。昔なら馬や牛で土引きしたもんですが今ではその牛馬も近隣にはいませんし(今から30年ほど前高岡神社の裏山でケヤキと桧を出した時、熊坂の青山さんという馬方に頼んだのが最後でした。あれから馬方も馬も絶えてしまったように思います)お爺さんは早く早くってせっついてくるし何か良い知恵はありませんかね。
システムキッチンの一部
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