のぼり竿立ては大変なんです。
秋祭りのシーズンです。
紅白の吹き流しや幟がその合図。
早朝、地区のみんなが集まって7~8間の幟竿を人力で立てるんです。
それが 住民減と高齢化でままならなくなり 竿立てを止めてしまうところもあって。
そこで登場したのがアルミ製の竿。
これだと恒久に立てっぱなしができ 危険な早朝作業もなくとっても合理的(本音はらくちん)。
わたくしの住む古町地区も 同じような理由でアルミポールに立て替えしました。
地区の共同作業が減るのはさびしいところもありますが これも世の流れ。
日本中いたるところでこんな悩みを持っているんでしょう、アルミポールメーカーは年々注文数が増えておお忙しだそうです。