ノストラダムスは何を言いたかったのか?
11月25日 くもりから晴れ
皆さま、「ノストラダムスの大予言」を覚えていますか?
五島勉さんがノストラダムスの予言集を解釈して本に著したものです。
その本の初版の発売日が44年前の今日。その後改版を重ねて全10篇のシリーズものになったそうです。
わたくしも第何巻だったか忘れましたが書店で買って読んだ覚えがあります。
1999年7の月に人類は滅亡するというかなりセンセーショナルな見出しで人類の未来を予想したものですから大ベストセラーになったんです。
で、実際に1999年7月を過ぎてもなーんにも起こらなかったことを喜ぶべきなんでしょうが拍子抜けしましたね。
隕石が衝突するとか何か少しでも起きていれば大予言もまんざら嘘では無かったと思えたんですが五島君にはすっかり騙されたって思った人が多いのではありませんか。
あの本の印税はいかほどか、何処かに五島御殿が建っているんでしょう。
あの本の出版よりも3年前、三島事件の起きたのも1970年の今日。
わたくしは22歳、厚顔の美青年でありました。
終戦から25年、昭和元禄に警鐘を鳴らす三島先生に同調する人 反対する人 意見は分かれました。
厚顔の美青年は態度保留のまま今日まで来ています。
そろそろ結論を出さなくてはいけないでしょう。
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