檋、樏、梮、橇、全部カンジキって読むそうです。
2月26日 くもり
朝の気温はマイナス4度、左程の寒さは感じませんが雪の表面が凍って歩ける凍み渡りのできる朝でした。
日曜日で孫が遊びに来たので裏山に連れていったんです。
普通なら埋もれてしまう長くつで雪の上を歩けるんですから大喜び、山の木々の間を走り回っておりました。
獣の足跡もいっぱいあって、大きなものから小さなものまで様々 一つ一つ説明しながら山を下って行きました。
途中 孫(3才)が足を滑らせて転んだんです。
冬用のジャンバーやズボンは化繊で雪が付きずらくできているでしょう。
ですからから良く滑るんですね、これが!
頭を下に向けて滑る滑る、キャッキャ言いながら滑り落ちて行くんです。
野原や田んぼの土手なら放っておいたんですが林の中でしょ 立ち木があってそれなりに危険。
追いかけて足を掴んで止めましたが本人は結構楽しかったようです。
これから三月いっぱい、気温の下がった朝は凍み渡りで山遊びが面白いですよ。
追記
凍み渡りなんて語を使っておりますが この言葉の多くは越後で使われておりまして 私の子供のころは「カンジキ」ができると言ってました。
これは雪中歩行を助ける道具のカンジキに合わせて 道具が無くても雪上を歩けるからカンジキができるって言ったんでしょう。
先週のブログで紹介したケヤキの木でつくったひな人形です。
TrackBack URI : http://www.cookiehouse.jp/blog/wp-trackback.php?p=5610
Comments (0)