戸隠落語会
4月9日 晴れ
毎年 志の輔戸隠の夜と銘打って落語家の立川志の輔師匠が戸隠の施設で落語会を開いています。 今日がその日で通算21回目となっています。 今より21年前といえば1994年、平成6年から始まったんでしょうか。 わたしは知人の紹介で木戸銭を払ったのは3回目、そのうち1回は日にちを間違えて流してしまいました。
さて、今日の高座は志の輔師匠のおしゃべりが40分ほどあって中入れ、後半が紺屋高尾の江戸落語で追い出しとなりました。 客は200名ほどでしょうか戸隠近隣の落語ファンというか志の輔ファンが集まって聞きほれていましたよ。 いまでは師匠の談志さんが亡くなり立川流の第一人者、還暦を越え 志の輔師匠は腰痛持ちなのか座布団から立ち上がるのが辛そうにみえました。
主催は戸隠塾といい旅館や土産物店の店主の集まり。 圓蔵さんが円鏡時代に言った「何が嫌だって、落語家より面白いこと言う素人が一番嫌です」って言ってましたが 塾長のあいさつが落語と同じレベルで面白いですよ。
22回目も戸隠にきて落語を演じてくれそうですが一度聞きに来ませんか。
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