べた雪
2月1日 くもり
29日に降った雪が立木に着雪、倒木になって道を塞いだり電線を切って停電になったりの事故が松本地方に多く発生しています。 今日の新聞には道路がふさがって孤立していた地区がようやく通行できるようになったと出ていました。 よかった よかった。
それでも未だ停電している家は多数あって、ストーブ 七輪 ローソクの生活が続いているようです。
電気ほど万能に働いてくれるエネルギーは他に見当たりません。 それが使えなくなった時、いきなり時代が100年は後戻りしたような生活が待っています。
今回の停電でも起きたようですが、TVや電話が使えないのは仕方ないとして水道に巻いてある凍結防止ヒーターが働かず水道が凍って水も出なくなるという停電時に即座に気付かない二次災害 三次災害が起きているんです。 そのくらい電気知らず知らずのうちに生活にはいりこんでいることになります。
亡くなって初めて判る親の恩じゃあないですが無くなって初めてわかる電気の恩なのであります。
わたしの住んでいるところも一昨年の12月、同じように雪で倒木、通行止めや停電が多数あったんですよ。 あの時も倒れる木は杉、唐松、赤松など枝や葉っぱに雪が貼り付き易い木が多かったですね。
今までと降る雪質が違うのか、今までにない倒木被害が起きています。
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