67にして迷う
3連休の初日の土曜日。 所用があって山ノ内町から木島平村を通って飯山市へ向かいました。 山ノ内町では数年前に造った住宅の塗装の相談でおいしいコーヒーを頂きながらまだまだいいでしょうと返事をしておきました。 次の商談は飯山市常盤。
ここで、地理的なことを説明申し上げますと私の住所飯綱町と飯山市常盤は千曲川西岸、方や山ノ内町や木島平村は千曲川東岸にあります。
さて、山ノ内での用を済まして飯山市に向いましたよ。 その為には千曲川を渡って西岸に行かなければなりません。 ここから間違いが始まりました。 千曲川にかかる橋は川上から綱切り橋、中央橋、大関橋と3本の橋があって 常盤地区に行くには中央橋を渡って右折するのが近いんです。 ところがどこで間違えたのかドンドン細い道に入ってしまいほとんど田んぼ道、 時間は過ぎていくし高い堤防が邪魔をして橋の方向がわからない。 やみくもに走っていると野沢温泉村に掛る大関橋まで行ってしまいました。
勝手知ったる他人の村とばかり橋を目指して近道を試みたのが失敗の元、お客様を待たせてしまいました。 急がば回れの典型、40にして惑わずは孔子、凡夫は60にして迷っています。
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