老眼は一日して成らず。
老化は目に始まると申しまして、私が視力に異常を感じたのは厄年を過ぎた43~4歳の頃だったと思います。 狭い場所で、ビスの頭にドライバーを当てた時 ビス頭がプラスなのかマイナスなのか見分けがつかなくなったのが老眼の始まりでした。
頭と顔以外に悪い所はなかったのにショックでしたよ。
その時は眼鏡屋さんで1度のメガネを買って済んだのですが 歳とともに老眼は進み今は3.5度のメガネでやっとです。
さて、老眼予備軍の皆さん、これをどう読みますか? 「黒豚餃子」 「くろぶた ぎょうざ」に読めれば正常。
ところが老眼が進むと「黒柳徹子」 に見えてしまうんですよ。 並べてみましょうか。 黒豚餃子 黒柳徹子 何となく似た漢字ではありませんか? 少し離れて見て下さい。 どうです! どっちがどっちだか判別つかなくなりませんか。 そうなれば立派な老眼。
さっそく眼科医を訪ね視力検査をしたほうがよろしい。 最初は老眼鏡に抵抗を感じるかもしれませんが、しゃれっ気も色気も無くなった中老年ともなれば直ぐに慣れますよ。
以上、老眼が進み物覚えが後退した私の老眼視力検査法でした。
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