野尻湖古代人
野尻湖原人たちが石斧を振り回して獲物を獲っていたのは今から2万5千年前のこと。 寒風吹きすさぶ氷河期、毛皮をまとって追い回す鹿やイノシシが今日の命を繋ぐ唯一の食べ物、 生死をかけた毎日が続きます。
石畳みに草を敷き詰めた洞穴の家には子供と妻がお腹を空かして待っている・・・・・いつの時代も男は大変なんです!と狩りに出た原人が言ってました。
そんな人々が私の1000代前のご先祖様なんです。 あれから2万5千年、寒さに震えることも、飢えることも無く生きていられる現代をご先祖様がみたら何と言うでしょうか?
下の写真は野尻湖入り口にあるナウマン象の親子です。 この象を力を合せて狩っていた昔が野尻湖発掘調査で顕かになり、私のご先祖様の活躍が世にでました。
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