倒木処理中の事故
例年に無い12月の大雪で山の木々は大変なことになっています。 12月の水分の多い雪は立木の枝に貼りついて落ちないんです。 そして夕方から朝方にかけて気温が下がるとそのまま凍り付いてしまう。 そこに新たな雪が積もるということです。少しでも頭が傾斜して立木のバランスが崩れると、ますます積もることになって弓型に曲がり最後はポキンと折れてしまう。 結構太い木も折れたり根っこから倒れたりしています。
道路や畑に面した木はその方向に枝を伸ばします。 その枝に雪が積もると道路側に倒れてくるわけ。そして道路に張ってある電線を倒木が直撃するわけです。 当然道路も通行不能になり生活にも影響して大変なんですから。
今日 そんな倒木処理をしていた方が木の下敷きになって亡くなりました。 我が家の近くです。 電線が切れたり通行止めになるだけでなく命を危険にさらすことになる雪はやっぱり嫌いです。
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