七つ八つから いろはを習い
6月6日に6歳になった子供が習い事を始めると上達するんだそうですよ。 なーんでか? それはね、指を折って数を数える時、親指から5つまでは指を折るでしょ、それが6つになると折っていた小指を立てるでしょ、ここから6という数字には子が立つという意味が暗示されてるんだとか、それが6歳の6月6日になった訳。
さて、6歳を過ぎてしまった人々に救済策は無いのかといいますと、昔から60の手習いという言葉もあって、晩年から習い事を始める方も多かったという事でしょうか。
よくしたもので60を指折り数えると親指が60で立つのであります。 こうした現象からみて60から初めても大成するという事なんでしょう。
以上学術的な話になりましたが、小指が立つの親指が立つのと立つ噺ばかりが目に付き恐縮であります。
世間一般に、我が子が立つようになれば親は立たなくなるというのが通説であります。 諸兄のせがれ如何にあらんやです。
たまには栄養のあるものを頂きませんか?
TrackBack URI : http://www.cookiehouse.jp/blog/wp-trackback.php?p=3651
Comments (0)