今日はタバコの日
風薫る五月も最後です。 思い残したこと、やり残したことはございませんか?
さて、今日は世界禁煙デー、1989年の今日WHOで決められた 喫煙者には肩身の狭い日なのであります。 そんなに体に悪ければ売らないが良かろうと思うのでありますが皆さんのご意見は如何。
我社の喫煙率は50%、我が家の喫煙率も50%でいずれも全国平均よりかなり高い数値を示しております。
では何故タバコを吸うのでありましょうか? これには歴史の検証が必要と思うのです。もともとわが家系に喫煙者はいませんでした。 ただほんの時々、親父が貰いタバコの新生を吸っており、このタバコの煙の良い匂いに少年の心は揺れるのでした。 いつか吸ってやろう!と。
時は移り、少年が高校生の時には胸のポケットに 「いこい」 が隠されておりました。 その後少年は父になり、日に80本も吸うヘビースモーカーになっておりました。 でありますから、子供たちは赤ん坊の時から受動喫煙者にされており、年頃になってからは自分で自販機から好きな銘柄タバコを買ってくるようになっていました。
そんなわけで、我が家の喫煙率を上げている元凶は私であり、タバコが健康に悪いなどと注意しても全く説得力を持ちません。 ・・・・・・私ですか? 私は今から15年ほど前、ニコレットガムで顎が関節炎を起こすほど噛んで、ようやく中毒から抜け出すことができました。 現在中間休みというスタンスであり、禁断症状が出れば吸い始めてしまうかもしれない意志薄弱な元タバコ常習者であります。
戦中派の小父さんは配給タバコが無くなるとヨモギを乾して吸ったと言ってました。その位タバコには中毒性があったということでしょうか。いがらっぽくて咳き込むそうです。 吸わないで灸にすれば効いたでしょうに。
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