金さんの日
ラジオ「今日は何の日」で遠山の金さんの日だなんて言ってました。 遠山の金さん・・あの刺青を入れたお侍が北町奉行になった日なんだって。
三遊亭圓生の落語で 遠山の金さんのことを詳しく述べていますよ。 それによると金さんの父親が遠山家に婿養子に入って金さんが生まれた。 と、ここまでは普通。 問題はこの後、遠山家の当主に男の子が生まれっちゃった。(昔は早婚でしたから嫁さんに弟が出来たってことかな?) せっかく金さんが生まれてきたのに用が無くなっちゃった。
そんなことで、青年期、家を出て町屋で放蕩無頼に暮らしていたようであります。 いれずみもこの時に入れたようで、手の甲まで彫ってあったとか、それを隠すため手甲をいつもしていたなんて落語の中で話していましたが真意のほどはわかりません。
31歳の時、遠山家の跡取りが死んだ為 替わって江戸幕府に出仕 、その後父親の隠居にともなって家督を相続したとなっています。
やくざは侍になれませんが、侍はやくざになれるということなんでしょうか。 まあ、昔の事で見てきたわけではありませんから話半分にしておいてください。
遠山金四郎影元 がくぐったかもしれない。
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