立ち位置でこんなに違う山容
故郷の山に向かいていうことなし、ふるさとの山はありがたきかな・・・・・というわけで帰省して故郷の山々をみて感激している方もおられるでしょう。 ふるさとの場所によってありがたい山がこんなにも違うという写真を載せます。
私の住んでいる所から見た志賀高原の笠岳と横手山は上の写真のように見えています。写真中央の三角山が笠岳で、奥の頂上が平らに見えているのが横手山です。
ほとんど重なって笠岳のすぐ後ろに横手山があるように見えるでしょ。笠に登ったついでに横手もちょっと登ってみようか!位な感覚になってしまいそうです。
ところが下の写真をご覧ください。この写真は斑尾山の中腹から撮ったもので笠と横手の距離感が良く出ています。直線距離で5kmも離れているんです。
ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しくうたうもの・・・・・帰省中の皆様、遠きにありてでは無く 忘れないよう ちょくちょく見に帰ってきてください。ふるさとの山は暖かく迎えてくれることでしょう。
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