西暦は便利です。
西暦は年齢を数えるのに便利です。新聞を読んで来年のNHK大河ドラマは会津若松を舞台にした「八重の桜」で1868年(慶応4年、明治元年)戊辰戦争があった年とあります。
私は1948年生まれですからあの白虎隊の悲話からたった80年しか経っていない時代に生まれたのかといまさらながら知れました。
昭和の時代は長かったので歳を数えるのに便利でしたが平成に代わって歳を数えるのがわずらわしくなってしまいました。その点、西暦は単純な引き算ですみますからありがたいです。
元号がコロコロと変わった昔の人は年齢をどんな風に計算したのでしょうか? その上閏月なんてのが約3年に一遍あったのでますます混乱してしまいます。
そこで登場するのが数え年の考え方で 生まれたときが1歳、お正月が来ると一つ加齢します。これだと皆がいっぺんに歳をとるので覚えやすいですね。
ただ満年齢とは2歳くらい違ってしまうことがありますが 気にしない 大らかな いい時代だったんでしょう。
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