いつまでも惑う
展示場の内装で揉めています。
例の川崎市から移築したログハウスの内装がほぼ終わり、灯具を取り付けています。そこに使う灯具は事務所などに使う逆富士型蛍光灯にしましたが、ログハウスに似合わないと猛反発されて往生しています。
反対者の意見は 「夢がない、見学者がみて感動する内容でなければ、展示場の意味をなさない」 と、いちいち ごもっともなご意見。
私の考えは、部屋の中に目立つ灯具などがあったのでは折角の木造りの内装を味わうことが出来んだろう。
又、想像を広げて自分の家の設計に役立てることができないではないか!と深慮したもの。浅知恵者はだまっとれ、と一括。
しかし反対派は「住宅展示場やマンションのモデルルームでガランとした部屋だけを見せるものは皆無、内装や備品は最高級のものを用意、小物ひとつとってもかわいい!なんて飛びつきそうなものばかり集めて展示してある。見習いたまえ」 と、一歩も引きません。
どうしたものかと悩みはつきません。
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