凝っては思案
可愛がっていた金魚が死んでしまい魚拓にしてそのまま木に彫り込んでしまったという話です。この人は近所の元職人さんで、何年も以前からランチュウを育てています。孵化させ稚魚から育て気のあう人には、分けてあげているようです。ランチュウは容姿で格付けされるようで、手持ちの中では一番のいい型の親ランチュウが死んでしまい思い出に魚拓にしてみたそうです。もともと職人さんで木彫りも得意なところから魚拓をそのまま彫って記念に飾ってあるそうです。今度訪ねて写真にしてきます。 凝っては思案にあたわず、凝らずんばその味わいが分からずというところでしょうか、いずれにしても退職後に趣味を生かしている方はいいですね。
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