エネルギー自給の住宅
住宅のエネルギーの供給方法が震災以来変わってきているようです。
それまではオール電化を各電力会社が競って宣伝していましたが、今ではその影をみることもできないほど消沈してしまっています。反面、家電量販店のヤマダ電器は各店にモデルハウスをつくって省エネ家電や太陽光パネルを付けた家を売りだす予定だとか。又電気自動車の蓄電池を家のエネルギー源として使う日産自動車や蓄電池付きの家を売りだす積水など様々入り乱れての販売合戦になりそうです。
どの方法にも言える事は自家電源装置を家に取り込むもので、それらのノウハウを持っている業界が全て住宅業界に参入しそうな勢いです。
どの方法が一番いいのかこれからの現場検証によって確立されていくのを待ちたいと思います。しかし田舎暮らしのエネルギー源は薪が一番、薪とストーブがあれば暖房、調理、はもちろん螺旋配管をすれば給湯ボイラーにも使え電気がこなくても生きていく事はできます。ログハウスの薪ストーブは伊達じゃありません。電気も大事ですが、山に入れば落ちている木の枝こそ究極のエネルギー源だと思うのですが。
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