すずめ
3月25日 月曜日 はれ
雪解けで地面が顔をだすと即 花を付けるのがオオイヌノフグリ。
これは陽が当たって地温が上り春センサーが働いて花を付ける。
咲いてから雪が降れば埋もれてしまうが 枯れることありません。じつにシブトイ花なんです。
地面を彩る花は春の到来をつげるうれしい印。
一方春がきて活発な巣作りを始めるのがすずめ。
このすずめに狙われた家があって見にいってきました。
家人も困り果て巣を作りそうな場所に詰め物や板を置き何とか抵抗を試みていますがすずめは意に介しません。
手の届かない場所に枯れ草や糸くずなどくわえこんだ巣作りを一生懸命です。
人がいると遠くから眺めていますが それもちょっとの間。チッチッチと啼きながら材料を運び込みます。
何かいい方法はありませんか?って相談されますが すずめの戸締りじゃなく すずめに戸締りが必要な季節です。