癸卯
12月2日 土曜日 くもり
今年は卯年、来年は辰年がやってまいります。
もうちょっと詳しく言うと今年は癸(みずのと)卯年、来年は甲(きのえ)辰年。
そこで昨年の占いで癸卯年はどんな年になると書いてあったか?
「癸」は、陰陽五行思想で「水の弟」。
これは「水の陰」を意味し、五行の「水」は静寂、堅守、停滞、冬のイメージ。「陰」は控えめや小さい。
つまり「癸」は、小寒、閑静、渋滞の意味を持つ。
「卯」は陰陽五行思想で「木の陰」に分類され、五行の「木」は成長、発育、誕生、春の象徴。
つまり「卯」は、控えめな成長。
「癸」と「卯」は、「水生木」の「相生」にあたり 水が木を育む「癸」が「卯」を補完し生かす関係。
陰陽五行 十刊十二支の占いで 2023年の干支「癸卯」は、「寒気が緩み、萌芽を促す」、厳冬が去り春の兆しが訪れる、となっていました。
皆さま、いかがでしょうか? 心当たるところはありましたか?