境界
6月23日 金曜日 はれ
御年96歳の女性とドライブしました。
ご主人はすでに亡く家では息子夫婦と孫の4人暮らし。
何故のドライブかと言うと この家は相当な資産家。町内に山を広く所有しています。
ご主人が亡くなる前 山林の立ち木を譲ってもらったことがあって 今回も続いて伐るにあたって境界の確認を頼んだんです。
「嫁にきたとき 父ちゃんに連れられて山仕事にきたもんだ」・・の返事を当てに車で山道を走ること20分。
「もうちょっと上だな」・・・「ここは上過ぎだな」・・・・・
なんとか近くまで来ているらしいんですが 確定できない。
「だめだ、木がでっかくなりすぎてわかんねや」
林相と言って雑木 からまつ 杉など生えてる木が違えばわかるんですが 同じ年代に同じ樹種を植えた場合 境界がわかりずらい。
60年前の記憶を何とか思い出してもらい 該当境界を確認できました。
脳の活性化につながったか疲労困憊させちゃったか わかりませんが帰りの車で昔話に花がさきましたよ。