弥次喜多道中
4月27日 木曜日 はれ 4℃~
東海道中膝栗毛は十返舎一九の作で 江戸から大阪までの旅行記。
弥次喜多道中が面白可笑しく綴られているもので 物語を集約すると2週間で目的地に到着したようです。
「今日は何の日」で検索すると 今日は駅伝の誕生した日。
この駅伝、東海道五十三次を駅伝で走ったとありました。
京都三条から上野不忍池まで昼夜を通し3日間で走破したようです。
何人がたすきを渡したのかなど詳しく書いてありませんが 飛脚は10kmほどを走り次の飛脚に渡したとありますから 京都 東京間500kmを単純計算でも50人はたすきを繋いだんでしょう。
由来は明治天皇が御所を京から東京奠都50年を記念し その時の道順をたどり東海道駅伝徒歩競争が 行われたとありました。
弥次喜多は14日間、昼夜を駅伝して3日、そして 今なら新幹線で2時間、将来リニアで1時間の距離。
どんどん速くなってますね、行きつく先は行かないでも用の足りる時代かな。