神話の舞台は北信濃
神話の舞台は北信濃と題をつけた本があります。
作者は長野市在住の安藤光彦さんで平成11年が初版発行となっていますから、すでに12年たっています。
この本は北信濃の地名や遺跡から神話に登場する人物や場所をあてはめて物語を進めます。ここにある八蛇川も八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の原型として解説されていてなかなか面白いもんです。
善光寺平のなかで神話を完結させてしまうほど地名や旧蹟に事欠かないのも驚きです。この本を読んでもしかしたら神話の舞台はここかもしれないと思ってしまいそうです。
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