居酒屋にて
3月20日 月曜日
居酒屋でのことです。
この居酒屋、カウンター席6,小上がり座敷10名用1、6名用2の満席になると28名は飲食を楽しめる店です。
わたくしが暖簾を分け入店したとき小上がりに8名の家族らしき方たちとカウンター席両端に2名ずつの計12名。
そこにわたしたち2人が入店。小人数ですから小上がりは遠慮し 空いていたカウンター席の中央2席に座ったんです。
カウンター内は若夫婦が注文の品を調理してます。
大体の状況は頭に浮かんだでしょうか。
さて、調理中の主人に何やかやと話しかけるのが私の右隣のカップル。
45~50歳くらいでしょうか、この魚はどこの産?とか お酒の銘柄に蘊蓄をきかせたり、こんな美味いタコカラ食べたこと無い!だったり。
常連さんじゃ無さそう、大阪方面から来たらしい言葉使いで 聞いたり褒めたり留まるところをしらない。
次々と入る注文で若夫婦は猫の手も借りたいほどが見ていてもわかる・・・でも相手もしなければ悪いしって感じ。
「もしもし、お隣のカップルさん。 しばらくご主人に調理する時間をあげたらどうです。わたしの頼んだものもまだ来てないんですよ」