梅雨寒に思う
梅雨寒の日が続きます。
未だに朝起きるとストーブに薪を入れて火をつけるのが日課になっています。
六月の衣替えもなんのその、厚手のズボンにセーター、頭の毛の無い分だけ頭も寒く帽子は必需品。
昔も梅雨明けまでは炬燵が必要でしたし、10月になれば炬燵が必要でした。ですから炬燵の不要な期間は3か月あまりで、炬燵を取り払った部屋は急に広くなり遊び場所に不自由していた子供たちは喜んで走り回ったものです。
今の家の造りはオールシーズン型で、暑くなく寒くなく程良い環境をつくってくれるかわりに季節感が失われてしまいがちで昔の炬燵からちゃぶ台に変わる心躍る部屋の変化が無くなって残念に思います。
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