プラスチックについて
1月21日 はれ ―7℃~
産業廃棄物として業者に処分をお願いしているものにプラスチックがあります。
これには立方メートルあたり15000円の処分費を払っています。
わたしの所では年間4~5立方メートルの廃棄プラスチックが業者に引き取られていきます。
ところで昨日の新聞に面白い記事があったので書きますね。
アスピリンを原材料に作ったプラスチックは分解したり合成できると言うんです。
発見したのは信大の先生と生徒さん、このプラスチックが世に出回れば何回も形成したり溶かしたりでき ゴミじゃなくなりますね。
家もプラスチック製なんてのができるかも。スクラップ&ビルドじゃなく溶かし&ビルド。
値段のことは書いてありませんから 実用化されるかどうか?
少々高くも一度世に出れば 何回も再利用できるんですからコストは下がりますね。
処分料15000円払わなくても 原材料として買い取ってくれる時代が来そうじゃありませんか。
こうなれば落ちてるプラスチックを拾って商売にする人も出てきそう。
本当の循環型社会がすぐそこに来てるのかもしれません。