3.11
3月11日 金曜日 はれ ―4℃~11℃
東日本大震災から11年経ちました。傷跡はなかなか癒えませんが十年一昔の諺が言うように昔の災害になりつつありますね。
それは次から次ぎに災害が起きて・・過去の事になって行くんです。
この十年間の災害を追ってみましょう。
まず2011年3月12日 長野県北部地震。同じ2011年9月紀伊半島 奈良県で台風12号の豪雨災害。
2013年10月台風26号で伊豆大島土石流災害。
2014年は長野県 山梨県 岐阜県の豪雪で交通マヒ災害。同じ2014年8月は広島県で豪雨による土石流災害。そして2014年9月 長野県御嶽山で噴火 登山者が犠牲。
2016年4月 熊本県で地震 翌翌日大分県中部で地震。2016年8月には北海道で台風と停滞した低気圧による風と雨の災害。
2017年9月九州北部で豪雨災害。
2018年6月大阪北部地震。 2018年7月広島岡山愛媛で豪雨災害。2018年9月北海道で地震 大規模停電。
2019年8月九州北部豪雨災害。2019年9月台風15号による千葉県房総半島台風。2019年10月台風19号で関東甲信で豪雨災害。
そして2021年福島県沖地震。
ここで揚げたのは犠牲者の出た災害だけ、 そのほかを入れれば倍の災害が発生してるんです。
「天災は忘れたころにやってくる」と唱えたのは寺田寅彦 先生。関東大震災がきっかけだったといいます。
寺田先生ご存命中は忘れた頃だったかもしれませんが 21世紀は 災害は毎年必ずやってくると改めたほうがよさそうです。