敬老の日
9月20日 月曜日 はれ 13℃~
今日は「敬老の日」。
本当なら子や孫たちが「おじいちゃん、おばあちゃん、元気でいてくれてありがとう。 これはつまらないもんですが」って、なにがしかの品物が届くはずなんですがね。
わたしの場合 多分無いでしょう。
それと言うのも わたくしの誕生日が9月3日、この日にその「なにがしか」の品物が届いてるんです。
あれはあれ、これはこれって言いたいんですが呉れるほうは「このまえ やったじゃない」なんでしょう。
私よりもっと可哀そうなのが12月生まれの孫、誕生日とクリスマスとお正月のプレゼントが一つで済まされちゃってる。
それにしても祝祭日が多いですね、敬老の日は「父の日、母の日」と同じ記念日に格下げしていいですよ。
祝祭日の法律のできたのが私の生まれた昭和23年。この時決まった祝祭日は9日で敬老の日なんて無かった。
敬老の日のできたのが昭和41年。このときの65歳以上の方は618万人、以下の方は9200万人でしたから14人が1人の年寄りに感謝していたわけ。
それが今どうです、老人と呼ばれる人間は3600万人 佃煮にできる。 対して65以下が8900万人ですから2.5人で感謝ですよ。
そのうち逆転してしまうかもしれません。そうなれば今日は「若者感謝の日」に看板を書き換えるかもしれません。
そうならないうちに 大いに敬老していただきましょう。