スエーデントーチ
9月15日 水曜日 はれ 14℃~22.5℃
昨日のキャンプに続いた話題です。
とある道の駅に立ち寄ったら 写真のようなものを売ってました。
丸太を30cmほどの長さに切り 木口にチェーンソーで切れ込みをいれたもの。
用途は丸太上端切込み中心に火を点け キャンプ用の炊飯火力やかがり火に使うそうです。
どうみても火を付けるのに苦労しそうな恰好ですが それなりの着火剤があるようです。
歴史は古く北欧の森の民が考案したものらしいですよ。
今でこそチェンソ―があるから縦に切込みを入れられますが チェンソ―の無い時代どうやって切込みを入れたんでしょう。
割って薪にしたほうが早いに決まってます。
わたし的には、まず割るでしょ、次に間に何かを 例えば小石のようなものを挟んで根元を縛る。こうすれば上は開いた形になるじゃないですか。
こうして2mくらいの丸太で作れば一晩中燃るかがり火ができあがります。
いづれにしても木を縦引きするのは大変、割って薪にした方がはるかに効率的。
それが証拠に、下の写真の丸太 直径30cmほど 長さも30cmで値段が3300円。
上質楢薪5束は買えますよ。