木材
2月22日 月曜日 はれ -2℃~12℃
今年の2月は地球の温暖化を実感しますね。
暮れに大雪が降って、一月にもそれなりの雪が降り1m近くまで積もったんです。
それが2月に入ってから2回雪が融け 融けた分だけ2回雪が降って 今日また地面が出ています。 3月半ば春彼岸の頃の景色です。
さて、立春も過ぎ山の木々も少しずつ水を吸い上げ始める頃です。
一年一年と年輪を重ねる木は やがて木材として利用され 長年にわたって人々の役にたってくれる貴重な資源。
神代の昔から木材は重宝され記紀にも記されている木材も数多くあります。
三内丸山の縄文の家も木材が主要材料、大規模な集会場まであったようです。
掘り起こした土中から出てきた栗の大木の痕跡は物見やぐら跡らしい。
今ある山の木も数千年後まで残ると思えば疎かにできません。
今年の冬目を残して春目の準備が進みます。