ツマ、妻、褄
12月4日 金曜日 くもり -1℃~7℃
年末年始にむかい飲酒する機会も増えそうですね。
コロナ禍で集団の宴会は減りそうですがアルコールを欲する舌と胃袋は健在ですから一人宴会を開きましょう。
寿司やさんや割烹で出してくれる刺身は美味いですよね。
山家育ちの私は海の珍味に目がありません。
かといって船盛で出されて「さー食べろ、もっと食べろ」と言われても限度があって。
特に油っぽい魚は2~3枚いただけばモー結構。
口中をさっぱりさせるためツマを食べ始めるわたくしです。
刺身に添えるツマってどうしてツマなのか知ってますか?
そこで調べてみたら、一つは「妻」、妻は「奥さん」のことでもともと妻という言葉には「主となるものに添えるもの」という意味があるそう。
ふたつめは褄、「端」を意味する言葉で料理(刺身)の端に置かれることから褄と呼ばれるようになったということでした。
まあ我が家のツマは添えるものでも端に置かれるものでもなく堂々真ん中で存在感をアピールしてますよ。
我が家の新兵器、大根のツマ製造機。