しし16匹
11月4日 水曜日 はれ 0℃~10℃
北信五岳の頭が白く雪化粧したそうです。
信濃町から通っている彼は夜中に屋根から雪の滑り落ちる音で目が覚めたと言ってました。
そろそろ冬タイヤの用意が必要かもしれません。
雪がくれば山菜は全滅です、今のうちにキノコの様子を見ておこうと山に入りましたが不作ですね。
それでもクリタケの株をいくつか見付ましたが イノシシの通り道がいくつもあって 遭遇を心配しながらの山菜取りは気が落ち着きません。
どうしてこんなにイノシシが増えたんでしょう?
イノシシは動物園で見るものだったのに 今ではそこら中イノシシだらけ。
山もイノシシの掘った穴やまくり上げた表土がそこここに。
これだけ増えるのは それなりに食料があることと多産の動物だから。
イノシシは一度のお産で十六匹の子を産みます・・嘘です、平均4匹くらい。
落語の二番煎じにあるように これから寒くなって体を温めるにはしし肉が一番。
そのしし肉が自然に増えて喜ぶべきなんでしょう、これで食料不足になっても大丈夫。