松代の泥掃除
11月2日 土曜日 はれ 5℃~13℃
千曲川を小布施橋で東岸にわたって 松代の知り合いの家まで行ってきました。
松代もやはり洪水被害のでたところ。
堤防道路を走れば河川敷内の畑は全滅、果樹が実をつけたままなのが切ないです。
街中も道路に泥の跡があって 掃除が終わってもなかなか残滓が消えません。
空はこの上なく青く広がっているのに 一旦崩れると止めどなく荒れるこの頃の気象。
100年に一ぺんの洪水に耐える堤防も1000年に一ぺんの洪水の前には無力でした。
やっていることがイタチごっこに見えてしまうのは 1000年に一度が頻繁に起きるこの頃だからか。
阪神大震災後、建物は金物多用の工法に変り地震に強い家が建つようになりました。
次に目指すのは水害に強い家か?
旧約聖書のノアの箱舟が必要な時代に入ったのかもしれません。