2023年2月4日

立春

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:36 AM

2月4日 土曜日 くもり  ―11℃~

きょうは二十四節気「四立」の一つ 立春です。

二至二分は 太陽を中心に回る地球の一瞬の時を指しますが、四立は期間があって立春は次の雨水までの8日間。

次第に春めいてくる頃といいますが 雪国は冬真っ只中。雪も降るし氷も張る。

それでも嬉しい「はる」の二文字。

昨日天井裏を這いまわる仕事をしたら ハクビシンかタヌキかタメグソがあって掃除しながらホコリを吸い込んでくしゃみの連続。

何ともハヤ、這いまわる恰好がいけなかったのか くしゃみが災いしたのか 歩けないほど腰が痛い。

立春で春を愛でようと思うより 腰に湿布を「はる」日になってしまいましたよ。 

 

2023年2月3日

節分

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:14 AM

2月3日 金曜日 くもり  ―4℃~

節分です。豆まきです。鬼は外です。

節分はいまや立春前が有名ですが 本来立夏 立秋 立冬前も節分。

さて、皆様のお宅はどなたが豆まきをするんですか?

家中の窓と言う窓を全部開け放って大声で「おにはそと、ふくはうち」の掛け声。

聞こえてきませんね・・

斯く言うわたしの家でも数年前から豆まきの儀式は執り行っておりません。

昔のやり方は ホウロクで煎った大豆を一升桝に入れ、部屋の鬼門の方角、裏鬼門の方角、最後は開け放った窓から外に向け撒く、こんなやり方じゃなかったですか?

その直後窓を閉めないと追い出した鬼が入ってくるなんてオマケが付いてましたっけ。

「おにはそと」の掛け声は三唱すべきとか「ごもっとも」の追従も必要とか 儀式はなかなか難しいものでした。

今晩は追い出された鬼が大挙し豆まきをしない家に押し寄せるといいますから戸締りをし早く寝てしまうにかぎります。

2023年2月2日

彗星

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:39 PM

2月2日 木曜日 くもり

昨晩雨が降りました。 そのため駐車場の踏み固めた雪がグズグズになり歩き辛らいし 運転し辛いのです。

ですからグズグズになった雪を除けてしまわないといけません。その役目はわたしが担当します。

さて、雪は何とか始末できますが 空を覆う雲は如何ともし難い。

これを右に左に動かせるようになるには修行が必要。洛陽の都に行き鉄冠子に教えを乞う。

ここ数夜 天空に彗星が現れると言います。5万年ぶりの再来といいますから前回は人類は観ていなかったかも、今晩が地球に一番近づくらしい。

しかも今回が最後で太陽系から離れ大宇宙に飛んでいってしまうので 観るのは 観れるのはもう無い。

それが この曇り空。

雲除けの術を会得した仙人様 夜空の雲を払いたまえ、浄めたまえ。

2023年2月1日

如月です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:39 AM

2月1日 水曜日 はれ 夕方雪  ―11℃~

如月 二月が始まりました。

衣更着のほうがピンときますね!中国の暦から採った如月、字面はきれいですが意味不明。

二月はマイナス11℃から始まりました。 軒先から下がる氷柱も次第に長さを伸ばしています。

ところで いま我が家の外周で動物たちが生死をかけた知恵比べをしています。

今年の干支 うさぎの親子が天敵のキツネと追いかけっこ。

雪の上に残る足跡でそれを知ることができるんです。

ウサギの親子は材木の間隙を利用して住んでいるようです。キツネはその周りを何度か通って匂いを確かめています。

ウサギは越冬するため栄養源を求めてあちこち出歩き キツネは跡を追っているようですが未だ捕獲はできていないらしい。

どうしたもんでしょう、 ウサギ用に菜っ葉やリンゴの皮を巣の付近に置いてみましょうか。それではキツネに悪いし・・・

運を天にまかせ 手を出さないのが正解なんでしょう。

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