暮れました
12月31日 土曜日 はれ
西暦2022年 令和4年 皇紀2682年が過ぎていきます。
わたし的には74年目の年が暮れようとしています。
そしてこのブログも4941回目・・・なんて感傷に浸ってる場合じゃありません。
まだまだ残る片付け作業。
齢の所為か根気がなくなって 少しやれば休みたくなって なかなか進まぬ大掃除。
さて、そんなこんなで寅さんとのお別れも近づいてきました。
皆さま よい年をお迎えください。
12月31日 土曜日 はれ
西暦2022年 令和4年 皇紀2682年が過ぎていきます。
わたし的には74年目の年が暮れようとしています。
そしてこのブログも4941回目・・・なんて感傷に浸ってる場合じゃありません。
まだまだ残る片付け作業。
齢の所為か根気がなくなって 少しやれば休みたくなって なかなか進まぬ大掃除。
さて、そんなこんなで寅さんとのお別れも近づいてきました。
皆さま よい年をお迎えください。
12月30日 金曜日 はれ
いよいよ押し詰まってきました。
会社の仕事は昨日まで、今日は我が家の正月準備。
やることはいっぱいあってそれこそ際限ない。
どこで妥協するか、どこまで体力が持つかが鍵。
支払いの 期限来年 晦日です。
年の暮れ 愛息諭吉 家出した。
大掃除 わたしの物に 不要札。
晦日でも大晦日でもどんとこい(don`t call)
残すところあと一日、がんばってまいりましょう!
12月29日 木曜日 はれ
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれてい た。
この文章、最初の書き出しが有名で憲法の書き出しは知らなくても 大抵の方が「○○さんの○○か」ってわかっちゃう。
で、今日のブログは書き出しの「国境の長いトンネル」の話。
群馬県と新潟県にまたがる谷川岳は登山者の事故死者数が世界ナンバー1。これまで800名以上の死者数を数えています。
そんな危険な山岳の中腹に穴をあけ北陸の僻地(失礼)だった新潟まで線路を伸ばしたのが国境の長いトンネル「清水トンネル」。
長くなるので端折ります。
今日はこの長いトンネルが開通した日。総延長9km、延べ240万人の力で7年の歳月をかけ出来上がりました。
このトンネルが無かったら「雪国」の書き出しも変っていたことでしょう。
12月28日 水曜日 はれ
毎年山梨県の花卉農家さんから頂くシクラメンが今年も届きました。
実は今年はもう一鉢知り合いのご夫婦が持参してくれ 我が家に二鉢のシクラメンが花を咲かせています。
白一色の冬、赤いシクラメンの花に癒される毎日です。
シクラメンは学名が Cyclamen persicum。
開花する時花弁が「よじれる」ところから ギリシャ語に由来する「回る」「旋回」を意味する サイクロンからきているらしい。
そこでシクラメンが一般的な呼び名ですがサイクラメンと呼ぶこともあるらしいですよ。
わが家はシクラメンが二鉢でハチクラメン・・なんちゃって!
三月まで咲いてくれればいいんですがね。
12月27日 火曜日 はれ
U-NEXTってご存知ですか?
日本最大級の動画配信サービスなんだそうです。
で、そのユーネクストから配信いただいた動画に昭和30年代の「いつでも夢を」が出てきてですね、思わず確定ボタンを押してしまった訳。
主演は多分吉永さゆりさんじゃないかな?
橋幸夫さんや浜田光男さん、松原千恵子さんなど その後大俳優に育った方たちがいっぱい。
まあ、人間はそれなりに歳をとっても見ることができるからいいんです、人間より感動するのが風景。
昭和中期の高度成長期の工場、住まいがなつかしく あったあったこんな景色!なんて一人で喜んでたんです。
そこに出てきたのがボンネットトラック。
橋幸夫さんの運転する大型トラックに見覚えあり、こんなトラックが方々で走ってたよな。
しかもフロントガラスが真ん中の細い仕切りで区切られているタイプ。
ボンネットのエンブレムにnissanと入ってました。
わたし この手のトラック運転したことあるんです。
昔の映画をなつかしく観るようじゃ年をしたってもんです。
それにしても あのトラックもう一度乗ってみたいな! ハンドルが途轍もなく重いんですよ。昔の運転手さん 力こぶ自慢の方が多かった。
12月26日 月曜日 はれ
久しぶりに青空がちょっと見えました。気温も上昇 雪が融けています。
もう少しで仕事の片が付きそうなのに この雪です、もうちょっと漏らすのを我慢してくれれば・・・なかなか天は思うようなりませんね。
飯綱東高原リゾートスキー場下を通りかかったらスキーヤーが滑っていました、ここは雪があってよかったという数少ない施設のひとつ。
クリスマスも終わり街の飾りつけは年末大売出し一色。新聞のチラシもスーパーの売り出し、家電屋さんの掃除道具などお正月に向かう準備が入っています。
何かと慌ただしい時期、こんな時は野沢菜の漬物を受けに渋目の茶をいただきましょう。落ち着きますよ。
と、こんな風景で始まった一週間。
ウイークエンドがイヤーエンド、いよいよ秒読みが始まります。
12月25日 日曜日 くもり
クリスマスです。
まえから不思議だったんですが どうしてXmasって書くんでしょうか?
調べてみたら結構深く信仰心の薄いわたしには理解不能。
どうやらギリシャ語に端があるらしいところまで判っただけ。
諸外国はXmasはほとんど使わない、ましてX‘masは使わないとありました。
Christmasときちんと書いた方が良さそうです。
ということで 皆さま「Merry Christmas」
12月24日 土曜日 雪
やっと!と申しましょうか 遂に!と申しましょうか 遅かった雪が長野県北部にも降ってきました。
積雪量25cmほど。水分が多く握ると固まって雪合戦に最適な雪です。
除雪体制が整っていないらしく道路の雪は積もりっぱなし。
県道や町道に入ると真っ白でホワイトアウトになりそうです。
これでスキー場や除雪業のみなさん、一安心かな。
クリスマス寒波という言葉があるくらいです、この時期寒波襲来は普通、お陰でホワイトクリスマスを楽しめるんです。
が、除雪も時間がかかるし 構内車にチェーンをはかせなくてはならないし 雪が積もると何かと面倒が多くてね。
「雪のない 国に行きたい 冬の家 春になったら また帰りたくなる」
12月23日 金曜日 はれ ―4℃
4年前まで今日は祝日でした。
年末の忙しい時の祝日で この日が金曜日に当たると製造業の工場は3連休。
必要な物品を注文してもなかなか手に入らず困ったことを覚えてます。
年号が代わり令和になり祝日が移ったので助かってます。そうでなければ今日から25日までお休み。
さて、12月23日といえばクリスマスイブイブ。
街中ではジングルベルが鳴り響いていることでしょう。
ところでジングルって何?
英語圏の人々に鈴の音はジングル ジングルと聞こえているらしく鈴の音の擬音らしいんです。
キリスト教で鐘の音は良い知らせを伝えるという意味があり 結婚式の鐘の音は不幸や悪魔を寄せ付けない力を持つと言われてます。
日本でも神式の行事にも鈴は付き物。
やはり鈴の音で厄を追い払う鈴祓いがあって 鈴や鐘の音で浄めるというのは世界共通らしいですね。
ネオン街に出かけジングルベルで祓い浄めていただこうじゃありませんか。
12月22日 木曜日 くもり
やっときたきた 冬至です。
元旦から数え356日目、もう9つ寝るとお正月。
明日から畳一目づつでも春に近づくのが今日の冬至。
冬至、杜氏、湯治、数あるとうじの中今日の冬至が一番うれしい。
柚子湯や「ん」の多く付く食べ物もそれなりの効果は有りそうですが 温泉で酒を飲むのが一番だと言ってるのが信濃町の高橋助作酒造。
ということで 今日の冬至、杜氏の醸したお酒を湯船で飲んで湯治するのが正しい冬至のすごし方。
いただき過ぎて熱中症にならぬよう気をつけましょう。
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