茗荷の効果
7月15日 金曜日 くもり
落語に「茗荷宿」という演目があります。
あらすじは お金持ちの旅人から路銀をくすねようという宿屋の思惑で茗荷尽くしの料理を出し 翌日旅人から宿賃を貰い忘れるというもの。
茗荷は物忘れさせる効果があると信じられてたんです。
そろそろ茗荷の出るころじゃありませんか。
茗荷はおいしいですよね、手の込んだ料理にしなくても 刻んで削り節に醤油をちょっと垂らすだけで晩酌のつまみに最適。
きょう茗荷を食べた所為か 病院で会計をしないまま帰って来てしまいました。
電話でそのことを知らされて 「あーそうだった 会計忘れてた」って気がつきました。
これが病院に行ったことを忘れるようになれば本物。あまり食べすぎないようにしましょう。