偶数+偶数=偶数
6月6日 月曜日 あめ ~くもり 12℃~18℃
ぞろ目の日ですね。
ひと月後は同じぞろ目の7月7日 しちせきの日で五節句の一つ。
数字にも陽の数と陰の数があって1~9までの奇数は陽、偶数は陰と言われています。理由は奇数はそのまま独立、偶数は二つに分けることができるから・・らしい。
と言うような事を中国の伏義さんが 言い始め これが 陰陽五行説に繋がっていきます。
五節句とは「奇数=陽(発展)・偶数=陰(不安定)」ととらえるなかで、奇数同士を足して偶数になる日は「陽から転じて陰になりやすい」とされていたことから邪気を祓うための行事を行ったことが主な理由です。
それでは6月6日とは、偶数を足して偶数になる 陰を足して陰になる もっとも不安定な日なんじゃありませんか?
天気も不安定で今日から梅雨に入ったとラジオが伝えてます。
嫌ですね、喜んでるのはナメクジとカエルくらいなもの。
梅雨時は事故も多いと聞きます。心して参りましょう。
さて、余談です。結婚の祝儀袋に入れる札も偶数はダメ、2万円を入れるなら1万円と5千円2枚を入れるくらいな心配りが必要なんだそうです。