2021年11月20日

人不足

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:11 PM

11月20日 土曜日 はれ  3℃~12℃

あんまり仕事の話はしたくないんですが ブログネタの尽きたところで一言申し上げます。

7月末から仮組していた丸太造りのログハウス、長時間かかってしまいましたが今日やっと加工を終了、バラシています。

組み立てた建物が無くなるとちょっと寂しい。

明日は大型車に積まれて建設地まで移送され組み立て作業が開始です。

ところが困った事に 組み立てにはどうしても必要なクレーン車が不足。

どこのクレーン屋さんに問い合わせても空きクレーンは無し。

どうして?って聞いたら災害復旧工事に多くのクレーン車が出動中なんだそう。

しかもクレーンはあってもオペレーター不足もあってクレーン不足に拍車をかけているようです。

建設工事に携わる人の減少も深刻になっており この業界先細りになってしまうんでしょうか?

いやー、久しぶりの仕事のブログがとんだ愚痴話になってしまいました。

2021年11月19日

月食

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:26 PM

11月19日 金曜日 はれ ―2℃~12.5℃

今日の話題の多くは月食ではないでしょうか?

わたしも国道19号線を走行中 月食が見れたんです。

運転中で残念ながら写真にできませんでしたが あんなにはっきりと月食を見たのは初めてかもしれません。

雲の無い夜空で 志賀高原の山から顔を出した見事な満月が次第に形を変えるんです。

そんなに月を眺めてたら危ないじゃないか!って思われるかもしれませんが、国道は土砂崩れ後の片側通行の場所。

七二会から始まった渋滞で一寸ズリ、いやでも眼に付く方向に月があってじっくりと観察できました。

昔の人々は日食や月食を不吉な前兆ととらえていましたが わかりますね、わたしのような無信心ものでも 嫌な予感を感じましたよ。

次の月食は2022年といいますから 19年後 見れるかな~

2021年11月18日

もりとふるさとの日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:37 PM

11月18日 木曜日 はれ  2℃~13℃

今日は「もりとふるさとの日」だそうです。

何故の平仮名表記かわかりません 漢字の「森と故郷の日」のほうがわかりやすくありませんか?

国土保全奨励制度全国研究協議会が制定したとありまして、制定機関名があまりにも漢字が多い(15字)ので反動で平仮名になったのかもしれません。

食料の確保、自然環境を守る、景観の維持など多くの公益的機能を担っている田舎。

それが過疎化・高齢化の進行などにより年々維持が難しくなっており 担い手を確保し、森林・農地を適正に管理していこうというのが同協議会の目的とありました。

低炭素社会を迎え食料はじめエネルギー自給の社会は必ずくるはず。

その時に備えて山林や田畑は今が買い時、なんたって貰ってくれないか?なんて話があるほどなんですから。

どうですか、森と故郷 手に入れませんか。

2021年11月17日

秋の機械点検

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:46 AM

11月17日 水曜日 はれ  ―1℃~11℃

昨日は越冬準備で野菜を買い込んだお話をしました。

本日は同じく越冬準備の話です。

暖かい地方に住んで居れば関係ない話になりますが 小排気量以外のエンジンは皆と言っていいくらい水冷エンジンです。

この水冷用の水が冬季間に凍ってトラブルの原因になるため 寒い地域では水を入れ替え不凍液に交換するんです。

面倒くさいでしょ。

この頃はロングライフクーラントという夏でも冬でも通して長期間使用できるものができ楽になりました。

そのロングライフも長期になると次第に効果が薄れ凍ってしまうこともあって困るんです。

効果がある無しを判断する簡単な方法は舐めてみて甘かったら大丈夫。舐めるだけですよ、飲んではいけません。

ということで 車はスタンドや修理工場に行けば交換でも補充でも簡単にしてもらえるんですが 建設機械や構内運搬車などは自分でやることが多いんです。

今年も不凍液を18ℓ缶で3本買い建設機械とフォークリフトに補充しておきました。

これで安心かな・・・

いやいや、そうじゃない! 燃料にも水が混じってフィルターで凍ったり 油圧オイルも水が混じれば凍って言うことを効かなくなるし。

あっはっはっ~なんて大声で笑ってますが その実神経をとがらしてるんです。

2021年11月16日

白菜 大根

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:05 PM

11月16日 火曜日 はれ

そろそろ冬越しの準備をしましょう。

長野県北部は1mの雪に閉ざされる場所、食料を備蓄しなければなりません。

漬物も備蓄食料の一つですが沢庵漬けや野沢菜漬けはまだ早い。

今 用意できるのは越冬野菜の確保。

標高1000m付近で高原野菜を栽培してる農家さんから備蓄用白菜と大根を仕入れました。

今年 白菜大根は出来がいいそうで値段も安い。

わが家の周りは果樹が不作。リンゴも粒が小さいし味も今一なんだそう。

一度 リンゴの雪中貯蔵を試したことがあったんですが ネズミにかじられて全滅。

今年はコンテナに野菜や果物を詰め込んでしっかり鍵をしてネズミもモグラも侵入禁止。

冬の準備が着々と進んでおります。

2021年11月15日

古井戸

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:25 AM

11月15日 月曜日 はれ  1℃~12.5℃

わが家の隣の空き地に掘り抜き井戸があって 埋め立て工事をするためどんな状況か調べてみました。

深さは4mほどの井戸、地面から1mくらいまで水が溜まっています。

ここは窪地でほとんど雨水かもしれませんが 埋めてしまうのは惜しい。

しかも埋めるには儀式があって 神官にお祓いしていただき井戸神様に埋める旨をご報告しなければなりません。

その上で水を抜き井戸底に設えた三石を引き上げてから埋めるのがよろしいと昔の人は言います。

何かと出費が嵩みそう。

で、残すことにしたんですが 2m程度の井戸の嵩上げをしなければなりません。

そうなれば井戸底まで6m、結構深い井戸になります。

この井戸水、薬剤師会で水質検査をしてみますが ミネラル豊富な名水になれるか、それとも講談や落語のネタにもなってる古井戸になるか?

これからが楽しみです。

2021年11月14日

とうかんや

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:25 AM

11月14日 日曜日 はれ  ―1℃~12.5℃

旧暦の10月10日です。

長野県北部では多分無い風習だと思うんですが 中信地方(松本方面)では今晩十日夜(とうかんや)。藁鉄砲で地面を叩きモグラ追いをやるそうです。

田の神様が山に帰るのも今日。

10日月に照らされてドッコイショ、ドッコイショと山に登って行くんです。

高い山は白銀色に変ってますから さぞかし寒いことでしょう。 

帰れば山の神にかわり 来年の春まで山で過ごします。

山の神が里に降りて田の神になるのがそれぞれの地区の春祭り。4~5月に行われるんですから大体半年ごとのローテーション。うまくできてます。

さて、我が家の山の神は山へも田へも行きません。ズッと家の中に鎮座まします。

これでいいんでしょうか?

2021年11月13日

ほおずき

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:00 PM

11月13日 土曜日 はれ

家の東側にニセアカシアの林があります。

今年は花を一つも付けずに落葉の季節になってしまいました。

それで 何が原因で花を付けなかったのか林に入って調べてみました。

調べてみました・・なんて書きましたが解る訳ないですよね 花咲かじいさんじゃないんだから枯れ木に花を咲かせましょうなんて言えないし。

で、林に入ってびっくり!

ほおずきが赤い実をつけていっぱい生えてるんです。

ニセアカシアは白い花、ほおずきは赤い実。 紅白がかわりばんこにやって来るなんて縁起がいいじゃありませんか。

それにしても誰が種を蒔いたのか、不思議な場所になってます。

2021年11月12日

白鳥の湖ならぬ田んぼ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:53 PM

11月12日 金曜日 くもり  

午後 お隣の県まで行ってきました。

車で移動中田んぼに白い異物があるのを発見。

何かな???

車を止め望遠レンズでみれば白鳥の団体。

シベリアから渡ってきたのでしょう、田んぼに降りて休んだり餌を探したりしているようです。

長野県北部の田んぼでは まず見られない風景ですから 写真に収めました。

しかしこの辺りの人々は見慣れた光景らしく ブレーキを踏み スピードを緩める車はありません、まるで我が町のカラスのよう。

白鳥の鳴き声はウグイスやカナリアのような美声じゃありませんね、もしかしたらカラスより悪声。

そんな白鳥ですが 遠くから飛来したお客様として人々に可愛がられている鳥です。 

2021年11月11日

黄葉

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:20 AM

11月11日 火曜日 はれ  3℃~15℃

カラマツが黄葉してます。

針のような落ち葉が風に舞って辺りを黄色く変えるほどの量が落ちています。

道路に積もると滑って事故になる時もありますから ご用心。

高原野菜の葉っぱの間に落ち葉が入ってしまったり 夏場 油分が落ちてきて車が汚れるなど嫌われる木でした。

それが近頃他の針葉樹より強度があることが知れ 木材業界や建築業界での地位が上がりつつあるんですよ。

11月中にすべての葉を落とし枯れ枝だけの木になって冬を迎えます。

半年後の芽吹きが待ち遠しいですね。 

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