2021年10月21日

秋の夕日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:33 AM

10月21日 木曜日 はれ  2℃~11℃

今朝の最低気温、長野県野辺山高原で―3℃、他に開田高原など全国の3位までを長野県が占めたとラジオが伝えています。

オリンピックなら表彰台を独占したようなもんですが あんまり有難く無いです。 いよいよ数字の左に━が付くような季節になってきましたよ。

♬ 秋の夕日に 照る山 モミジ 濃いも薄いも数あるなかに

  松を彩る 楓や蔦は 山の麓の 裾模様 ♬

小学校唱歌 「もみじ」に唄われているように 山の木々も色ついてきました。

楓や蔦はまだですが 我が家の裏山は 松を彩るウルシです。

ウルシもきれいな赤色になるんですよ、当たらず触らず愛でるだけ。

霜が降りれば散りゆく命、二日後は霜降です。

2021年10月20日

きのこ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:12 PM

10月20日 くもり時々あめ  7℃~12℃

夕方 急激に気温が下がってます。

霧雨のような細かい雨が冷たくて もしかしたら雪に変るかな?

気温の下降変化は果物の糖度を増し 紅葉も色鮮やかに染め上げてくれるから大事な事なんです。

雨があって 気温が急下降すれば地面の中でうごめいてるキノコ菌も活発に活動を始めます。

そろそろ顔を出してもいいころじゃないかな、と裏山に入ってみれば 丁度クリタケが食べごろ。

もっと大きな株があってもよさそうなものですが今回はここだけ。

今年はキノコが不作?

クマもイノシシも鹿もキノコは食べないから競争相手はナメクジだけ。

希少なキノコ、競争相手に先を越されないようちょくちょく見回ることにします。

2021年10月19日

煙突掃除

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:59 PM

10月19日 火曜日 はれ  6℃~18℃

最低気温が一桁が当たり前になってくると暖房を考え始めるようになります。

エアコンやルームヒーターのようなスイッチポンで部屋が暖かくなる設備があれば面倒ないんですが 直火をみないと気の済まない暖房派も居て。

この場合、暖かい季節に燃料を用意したりメンテナンスをしたり 何かと手数のかかる暖房になってしまいますが 暖かさは格別なものがあってスイッチポン派に無い幸福感を味わえるんですよ。

さて、そんな直火派からメンテナンス要請があって出動してきました。

今シーズン初めて火入れをしたら 煙が室内に逆流、寒くなってきて暖房が欲しいのにどうすべー。

まあ、はやい話が煙突掃除を依頼されたわけ。

屋根勾配45度の急傾斜なので76kgの肉団子には無理。 55kgの若手に任せ  わたしは他所で心配する係。

原因はスズメの巣。 よくこれだけの量 咥えて運んだもんだと感心するくらい煙突の穴がふさがっていました。

春なら雛か卵があったんでしょうが今は空。

遠慮なく立ち退き強制執行です。 来年もきっと新築するでしょうから スズメとイタチごっこです。

2021年10月18日

仁義を通す

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:26 AM

10月18日 月曜日 はれ  2℃~11℃

今朝の寒さったらなかったですね。

方々で初冠雪があったようで 北アルプスも雪化粧したようです。

さて、仕事と申しましょうか人の生き方と申しましょうか・・そんな話をしたいと思います。

昨日の日曜日、仕事上の知り合いが訪ねてきて いまの会社を辞め独立します、と挨拶にみえました。

彼の場合、30年近く会社に勤め 現場仕事を一から叩き込まれた職人。

自分の器量でどこまでできるかやってみたい、人生最後の賭け、なんて言ってました。

独立する以上仕事量を確保しなければ・・なので仕事を回して欲しいというのが挨拶の目的。

他社に移るため独立を口実にする人の多いこの業界、実際に独立しようと言うのですから応援団になるに何の躊躇もありません。

ただ心配なのは今までの会社とバッテングすることになるのでは?

そこで いままでの会社に電話し話を通しておきました。

こうすれば 気まずい思いをしないで会うことができます。

 

2021年10月17日

海は荒海

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:42 AM

10月17日 日曜日 くもり  9℃~21℃

雨降り日曜日は暇ですよ。

家の中でやることと言ったらストーブに火をつけコーヒーを飲むぐらいしかやることがありません。

そうそう、ブログに入れませんでしたが一昨日から 薪ストーブを使うようになりました。

例年に比べ2週間以上遅い火入れです、やはり温暖化の影響なんでしょうかね。

そうこうしてるうち 雨空が明るくなって陽射しが見えるようになりました。

こうなれば 毎週の行事、自転車乗りにいかなければせっかく落ち始めた脂身が後戻りしてしまいます。

勇んで出かけたものの、県境から曇り空が濃くなり 上越市は雨。

日本海は波高し、海は荒海 向こうは佐渡よと唄われたままの海。

諦めて帰ってきました。

2021年10月16日

解体工事

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:46 PM

10月16日 土曜日 はれ  13℃~24℃

本日は家屋取り壊しの報告を神様にする日。

古くなった建物を壊すにあたって行われるお祭りが「解体清祓」や「取り壊し始祭」と呼ばれるお祭りです。

日本におわす神々は八百万。その頂点におわすのが天照大神。

そして 家屋の守り神「屋船久久遅神(やふねくくのちのかみ)」「屋船豊受姫神(やふねとようけひめのかみ)」に対して、これまで家を見守っていただいた感謝と解体の報告を伝え、工事が無事に終わるよう祈願します。

朝10時、床の間に設えた祭壇に向かい神主が祝詞奏上、家主の名を読み上げ神々にお礼を申し上げ、そののち家主、解体業者と続いて玉串奉奠、神事は終了。

家におられた神々に立ち退いていただいたので いつでも解体工事は始めることができるようになりました。

家の守り神を霊がとりついていると勘違いして除霊してしまう方もいて 守り神不在の建物になると これが一番危険。必ず住民に何かが起こりますから気をつけましょう。

2021年10月15日

中古車

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:56 PM

10月15日 金曜日 はれ  11℃~19℃

クラシックとは洗練された古い物を指す言葉。

クラシックの付く語は音楽、ギター そしてカーなどを思い出します。

という無理やりな前置きで紹介するのが車。

先日見にいった車やさんに展示してあったのが下の写真。

今の車に比べエンジン部分を覆うボンネットが長い!よほど大きなエンジンを積んでるんでしょう。

車名も年代も解らない車ですが きっと有名な車なんでしょう。

乗ってみたいとは思いませんがスタイルがいいじゃありませんか。

2021年10月14日

衆院解散

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:26 AM

10月14日 木曜日 はれ

衆議院が解散されました。

政治についてのブログは初めてかもしれませんがちょっと聴いてください。

コロナ禍でそれこそ湯水のごとく補助金が投入されました。 

補助金ですよ・・返済義務が無いんですよ・・もらえるんですよ!

日本には こんなにお金があったんだ これなら税金なんて納めなくてもやってけるじゃん!

ネット投稿の経済学者?さんも「借金○○兆円で日本は潰れるの大嘘」なんて書いてるし 。

お金が天から降って来る夢のような国が日本だったんだ。

コロナ禍も悪いことばかりじゃなかった! こんな打ち出の小づちいままで隠しといて。

補助金で経済が回るなんて・・・でも、よく考えてみれば 世の中 補助金で生きてる会社って結構ありそう。

どうでしょう選挙が終われば やった金は返してもらう とばかりに増税の台風が吹き荒れるんじゃないかしら。

そんな時 まず補助金を出してる事業から清算してもらいましょうよ。

2021年10月13日

カキシメジ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:57 PM

10月13日 水曜日 雨  

コロナ菌も勢いを鈍化、日本の感染者が激減してます。

これというのもワクチン接種がすすみ 国民皆感染状態になって新規の感染者が減ったためなんでしょうか?

国民皆コロナということになれば伝染病ではなくなるんでしょうか?

わたしも接種してからもうじき一か月、もう怖いものなしのはずが マスクと消毒は何処に行っても付いてまわる社会情勢。

これが無くなれば以前に戻れるんですよね。

話変わって ワクチンでコロナの心配はなくなりましたが 自然界にある毒に気を付ける時季になりました。

毒キノコのカキシメジが出始めたんです。

毎年 この季節に何人かは食中毒で病院送りになるキノコ。

トリカブトも花盛りで存在をアピールしてます。

これは誤食はありませんが 根を掘り出し薬研ですり潰せばクマだって一ころの毒薬ができあがるんですから怖い怖い。

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2021年10月12日

小三治師匠

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:17 PM

10月12日 火曜日 くもり 16℃~17.5℃

一日の気温変化 1.5℃ どちらかと言えば寒い一日でした。

少しずつ秋が深まってきています。

今朝の新聞に柳家小三治さんが亡くなったとありました。

小三治さんは私の好きな落語家の一人、語り口は志ん朝さんほど滑らかではありませんが味のある語り口が良かった。

志ん生さんに言わせれば このごろの噺家は高学歴で 「客席で聴くほうに居なくちゃいけない方々が高座に上がって困ったもんだ」と言わせたもんでした。

何が困ったもんなのかと言えば どうすれば客が笑うかばかりを研究している噺家になってる。

小三治さんの師匠小さんは「落語で人を笑わせようとしちゃいけない、普通にやってても笑うようになってるんだから 余計なことするな!」

小三治さんのまくらは長くて有名、時には本題に入れずまくらだけで降りちゃうこともあったそうです。

惜しい噺家がまた一人逝ってしまいました。

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