春の小川
3月8日 月曜日 高くもり -3℃~3℃
♬ 春の小川はさらさら流る。岸のすみれやれんげの花に、匂いめでたく、色うつくしく咲けよ咲けよと、ささやく如く。
春の小川はさらさら流る。蝦やめだかや小鮒の群に、今日も一日ひなたに出でて遊べ遊べと、ささやく如く。
春の小川はさらさら流る。歌の上手よ、いとしき子ども、声をそろえて小川の歌を歌え歌えと、ささやく如く。 ♬
これは明治45年、高野辰之先生作詞の最初の歌詞で文語体。
下の歌詞は昭和17年の改訂版で口語体。
♬ 春の小川は、さらさら行くよ。岸のすみれや、れんげの花に、すがたやさしく、色うつくしく咲いているねと、ささやきながら
春の小川は、さらさら行くよ。えびやめだかや、小鮒の群れに、今日も一日ひなたでおよぎ、遊べ遊べと、ささやきながら ♬
そして昭和22年 再度改訂されたものでこの歌詞でわたしたちは教わりました。
春の小川も何度か化粧直しをしてさらさら流れるようになったようです。
♬ 春の小川は、さらさら行くよ。岸のすみれや、れんげの花に、すがたやさしく、色うつくしく咲けよ咲けよと、ささやきながら。
春の小川は、さらさら行くよ。えびやめだかや、小鮒の群れに、今日も一日ひなたでおよぎ、遊べ遊べと、ささやきながら。 ♬