山の吊り橋
1月29日 金曜日 はれ⇒小雪 -2℃~3.5℃
山の吊橋ゃどなたが通る せがれなくした鉄砲うちが
話し相手の犬連れて 熊の親父をみやげにすると
鉄砲ひとなでして通る ホレ ユーラユラ
山の吊橋ゃどなたが通る 遠い都へはなれた人を
そっとしのびに村むすめ 谷の瀬音が心にしむか
涙ひとふきして通る ホレ ユーラユラ
山の吊橋ゃどなたが通る 酒が切れたか背中を丸め
呑んべェ炭やきいそぎ足 月をたよりに枯葉のように
くしゃみつづけてして通る ホレ ユーラユラ
ブログをご覧の皆様、上の文章を読んですぐさまあの人の顔が浮かんでくれば昭和歌謡の精通者。
下の写真は我が家から数百メートル上に架かる橋。
つり橋ではありませんが この橋をみるたび春日八郎さんの「山の吊り橋」を思い出すんです。
わたしの場合 「酒が切れたか背中を丸め 呑んべェ炭やきいそぎ足」 の歌詞が似合います。