上越市2.1mの積雪
1月12日 水曜日 くもり -5.5℃~0.5℃
ここから60kmほど北に走ると日本海に到達します。
「海は荒海 むこうは佐渡よ」と唄われた日本海。
冬の日本海は東映のオープニング画面なんてもんじゃない、 それはそれは大波がきて岩に砕け散る勇壮な姿をみせてくれます。
その大波は大陸から吹いてくる季節風がそうさせるんですが そればかりじゃない、冷たい大陸からの風は海水面から多量の水蒸気を発生させ大雪の元をつくるんです。
今朝のラジオが上越市の降雪量が2mを越えたと伝えています。
我が家の若手2人が上越近辺まで除雪に向かってますが 道路の除雪が間に合わず凹凸が酷い状態で車が壊れそうと電話してきました。
今年の雪の降り方は変ですね、海辺で多く降っている。
いつもは大雪でニュースになる妙高 関山より海岸に近いところで大雪。
もっとも私の子供の頃の社会科の教科書、日本海側を裏日本と書いてあったんですよ。
そして上越市高田は有数の豪雪地、街中を冬でも通行できるよう雁木作りになってます。 雪の多いときは二階から出入りします。なんて書いてあったんです。
こうなると昔に戻ってきたのかもしれませんね。