落語者
10月18日 日曜日 くもり 6℃~13℃
わたくしは、春風亭柳昇と申しまして、大きなことを言うようですが、今や春風亭柳昇と言えば、我が国では、わたし一人でございます…」。
と言う書き出しで始めた今日のブログは春風亭柳昇師匠の話。
落語の話かいって言われそうですが日曜日ですからいいでしょう。
春風亭柳昇師匠は 100年前の1920年10月18日生まれ。
生きていれば今日は100歳の誕生日を盛大にやっていたことでしょう。
幼名???秋本安雄。元号で大正9年生まれ。没年は2003年で82歳。
柳昇師匠の噺は新作落語が多かったですね。
枕で戦争の話を入れ自らも被弾し除隊になった噺や 召集をうけ戦地に行った落語家は10人、一人も戦死しないで帰ってきたなんて噺をしてましたっけ。
弟子に昔々亭桃太郎さんが今でも活躍しています。
桃太郎さんは長野県小諸市出身。数少ない長野県の落語家で現在も活躍してますが この方も今年後期高齢者、いつまで持ちますか?
ということで本日は春風亭柳昇師匠生誕100年を記念してのブログでございました。