山小舎からの手紙

6月20日　土曜日　くもり　　～20℃

去年の今頃長野市吉の北外れで井戸を掘りました。

22ｍのボーリングで水脈到達、自噴するほどの圧はなく深井戸ポンプで対応しています。

井戸を掘って水が出ても飲料水になるかどうかが心配なところ。

そこで薬剤師会の研究室にお願いして水質検査をしてもらいました。

で、結果は大腸菌など見つからなかったんですが鉄分3倍とマンガンが14倍含まれた水だと結果がでました。

鉄分とマンガンなんてミネラルの一種、摂らなければ病気になっちゃう、摂ったほうがいい。

それが井戸水に含まれていれば高いサプリメントを買う必要もなしじゃありませんか・・・・・と言うのが素人の発想。

昔の言い方で「カナケの水」、あまり重宝したという話は聞きません。

そこで今回除鉄除マンガン用の浄水器を取り付けて再度検査する予定です。

冷たくきれいな水に変ってくれればいいんですが。

6月19日　金曜日　くもり　　15℃～19℃

マスクが届きましたよ。

ポストに入ってたんですが住所も名前も書いてありません。

説明文を読んだら一住所2枚となってます。

大家族は大変だ、使いまわさなくては。

すでに手作りマスクで用が足りていますし緊急事態宣言も解除されたし越県も今日から通行可になった今　ようやく届いたマスク。

配ってくれた郵便屋さんも「なんで今頃！」ってボヤキながらだったんではないでしょうか。

今回のコロナ騒動の記念品としてタンスの奥に仕舞われる運命のマスクです。

6月18日　木曜日　高曇り　　15℃～26.5℃

今年の夏は暑くなるんでしょうか？

まあ夏は暑いものと相場は決まってるんですが　長期予報は何ってってるんでしょう？

去年は暑かったですよね、高原の街　信州　でも35℃越えの日もあって。

神戸から来たお客さんに「土倉さん　長野って暑いんですね」なんて言われちゃいました。

さて、酷暑の中で作業する従業員の皆さんに少しでも快適になってもらえればと扇風機付きの作業着を仕入れました。

売っていたのは肉体労働者の味方ワークマン。

背中にドローンのような扇風機を二つ付け　内ポケットのバッテリーに繋げば風が上半身を駆け巡るという仕掛け。

随分売れているんだそうですよ、もうすでに品薄状態。

これを着れば体が膨らんでスノーマンみたい。

動きがちょっと悪くなりますが熱中症になるよりよほどいい。

電池は扇風機を最強にしても8時間は確保できるそうです。

エアコンの無い生活をしてみませんか。

6月17日　水曜日　高曇り　　12.5℃～24.5℃

皆様の手元に10万円は届きましたか？

これは特別定額給付金でいったん手元に届けば後は知らぬ存ぜぬで返す必要なし。

他に家を借りて営業している場合　家賃手当で法人600万　個人300万とか売り上げが前年比50％以下の事業主に法人200万、個人100万と　これみんな給付金。

返さなくていい　いただき！のお金。

とにかく造幣局が昼夜の別なく輪転機を回し続けて刷りに刷ったお金を国民にばら撒いているんですから。

大多数の国民はいただいてもすぐに使うあてなく　各金融機関の預貯金残高がうなぎ上りに増え続けているんだそうですよ。

これを称して「コロナバブル」と言うんだそうです。

以前に起きたバブル景気、今回も同じことが起きるか？

経済に詳しい先生、教えてくださいよ。

6月16日　火曜日　はれから曇り　　14.5℃～28.5℃

きょうは和菓子の日ですよ。

きょう宣伝しなかったら　もぐりの和菓子屋。

とは言うものの　さすが和菓子は奥ゆかしい。

クリスマスのケーキ屋陰謀説、バレンタインのチョコレート屋陰謀説のような話は出てきませんね。

さて、どうして今日が和菓子の日かと申しますと・・その昔仁明天皇の御代　疫病が流行り　ご神託を仰いだところ6月16日に6に因んだお菓子を供えるようにとお告げがあったんだそうな。

そんな故事を誰が探し出したのか昭和54年から今日6月16日を和菓子の日と言うようになったのです。

わたくし的には甘い菓子は好まないんですが　世の中には甘い菓子大好き人間も多勢いて　スイーツなんて洋語で呼んで食べ漁ってるようです。

もっとも今日は和菓子の日、スイーツとは主に洋菓子を言うようですからちょっと違うか。

わたしの頭に浮かぶ和菓子は饅頭と羊羹ぐらい　季節によって桜餅や柏餅　笹餅の餅菓子。

和菓子を買ってスイートホームに帰りましょうか。

6月15日　月曜日　はれ　　18℃～27℃

やはり晴はいいですね！！！！

青い空と輝くお日様、晴という字は両方が収められていて　なるほどなーって。

ここ数日のかび臭くなった体にいっぱいの陽光をあててやりました。

気温も18℃と動き回るには丁度いい。

こんな日は気になっていた庭の草を刈ってしまいましょう。

と、草刈り機をぶん回していると　年に一度はお会いする屋敷神様の登場です。

いつも突然お会いするので足が止まって息が止まって慣れるまで数秒かかるんです。

今年はお召し替えも済んだらしくきれいな緑色。

ぐるぐると数日掛けて家を一回りしてから姿を消すんですよ。

今年はもういいでしょう、来年の今頃までさようなら。

嫌いな方が多いので写真はUPしません。

6月14日　日曜日　あめ　　17.5℃～21℃

下の写真をご覧ください。

淡竹のタケノコです。　

当に雨後の竹の子、我が家の竹藪からあっちにもこっちにも顔を出しています。

このままでは藪がますます密生して入ることもできなくなりますから採ることにしてます。

力を入れポキンと折れるまで曲げるだけ、採り方はとっても簡単。

持ち帰り広げてパチリ。

これだけあっても一皮むけば半分になってしまうのがタケノコ。

煮物にしていただく予定。　

6月13日土曜日　くもり　雨

ごはん中の方　お茶中の方ちょっと臭う話でごめんなさい。

今日立ち寄ったラーメン屋さんの男性トイレの窓棚にトイレ用洗剤があって、その洗剤のラベルを読むとはなしに目で追っていたら「黄ばみを落とす」って書いてあるんです。

うんうん、黄ばみね・・？？

黄は判る、ばみってなんだ？

そういえば黒は黒ずむって言うな、ずむって何だ？？

男の小用は立ってするでしょ、出し終わるまで結構暇なんです。

それで　いろんな事考えながら暇をつぶしてる男性が多いんじゃないでしょうか？

どうです、ブログを読んでくださっているお父さん？

私は帰って国語辞典を引いて　もう少しお利口になる予定です。

6月12日　金曜日　くもり時々雨　　～23℃

梅雨入りしたばっかりですが　梅雨明けが待ち遠しい昨日今日です。

だいたい空の色が悪い！　気分を落ち込ませるグレーやダークグレー。

やっぱり青空がいいですね。

誰が言い出したのかタチアオイが天辺まで咲けば梅雨明けになるとか。

下の写真は豊野町川谷の道路わきで咲いたタチアオイ。

一番上まで咲くにはまだまだ時間がかかりそうです。

それまでこの梅雨空とにらめっこするより仕方ありません。

6月11日　木曜日　曇り　午後大雨　　18℃～29℃

雨です、梅雨入りしたようです。

梅雨に入って喜ぶのはナメクジとカエル。

カエルはケロケロ歌っているしナメクジズルズル楓の木登りしてます。

そこにヘビがあらわれると状況は一変。

ナメクジとカエルとヘビの三すくみ。

このままずっと剥くんでいてくれればありがたいんですが　そんなのむかし話の世界。

さっさとヘビはカエルを飲み込んで草むらに消えていきます。

さて　この雨で野菜苗に水をやらずに済むとほっとしている農家も多いんじゃありませんか。

我が家の庭に植えたプチトマト、ナス、サツマイモも　雨が少なかったので毎朝毎夕バケツとジョロで水くれでした。

この降りなら梅雨明けまで楽をさせてもらえそうです。