山が笑った
5月11日 月曜日 はれ 7℃~24.5℃
里山の若葉が美しい季節になりました。
この時期だけ濃い緑と若緑が混在し 山が迷彩服をまとったように見えるんですよ。
春は山笑うと季語にあって大笑いしてるのが今。
もう少しすると「夏山蒼翠にして滴るが如く」とあって山滴るに変わります。
滴るといえばカラマツの木の下に車を置けば枝葉から滴る油分で車の色が変わるほどになるのが夏。
我が家の周りもご覧の通り、いろんな緑でいっぱいなんですよ。
5月11日 月曜日 はれ 7℃~24.5℃
里山の若葉が美しい季節になりました。
この時期だけ濃い緑と若緑が混在し 山が迷彩服をまとったように見えるんですよ。
春は山笑うと季語にあって大笑いしてるのが今。
もう少しすると「夏山蒼翠にして滴るが如く」とあって山滴るに変わります。
滴るといえばカラマツの木の下に車を置けば枝葉から滴る油分で車の色が変わるほどになるのが夏。
我が家の周りもご覧の通り、いろんな緑でいっぱいなんですよ。
5月10日 日曜日 はれ 12℃~26℃
昨日は筍、今日はコシアブラの写真です。
裏山のコシアブラが葉を広げています。
食用にはちょっと遅いかな。
今年は採らず木を成長させましょう。
この木一本で食べきれないほどの葉が採れる大木に育てましょう。
下の写真はヤマウルシ。
ときどき間違えて採る方がいるそうです。
口の周りや食道がかぶれますから気をつけましょう。
5月9日 土曜日 はれ 7℃~18.5℃
タケノコが出てきました。
所は長野市吉と飯綱町見晴の堺に茂る竹藪。
太いのは12~15cmほどの径があって孟宗竹と思えるほどですが 育った竹を見る限り淡竹。
竹藪の持ち主はどんどん掘りだして採ってくださいと言ってます。
そうしないと竹が密生して大変なんだとか。
タケノコを漢字で書くと竹冠に旬の字と竹の子の二つがあって食用になるのが筍、それより育ったのを竹の子と分けているそうです。
今は筍の文字が丁度いい、
筍採りは持ち主にことわってからどうぞ。
5月8日 金曜日 はれ 1℃~23.5℃
国道に車が戻ってきました。
連休中の自粛要請で行き交う車がめっきり減り 国道の真ん中でお茶会ができるほどでしたが 昨日今日は大型トラックなど列をなして通り過ぎていきます。
物流が止まれば日本の血液が止まるようなもの、生きられません。
自粛要請も次第に緩和されそうですから 徐々にもとに戻っていくんじゃないでしょうか。
さて、昨日は菜の花と月のお話でしたが今日はリンゴです。
リンゴを歌った唱歌は「リンゴのひとりごと」くらいしかおもいだしませんが歌謡曲は数々あって 並木道子のリンゴの唄、美空ひばりのりんご追分 三橋美智也のリンゴ村から 佐々木新一リンゴの花が咲いていた などなど。
5月8日、飯綱町のリンゴ畑も花盛り。
そこで今日十六夜は藤島恒夫の
♬リンゴ畑のお月さんこんばんわ♬
で盛り上がりましょう。
5月7日 木曜日 はれ 6.5℃~14℃
きれいに晴れましたが風が冷たい。
装いは春着になって ひと際寒さがきついのであります。
さて、今晩は満月ですよ。
♬ 菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 かすみ深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月かかりいて 匂いあわし ♬
今、菜の花は満開、そこに十五夜。
この季節になると思い出す唱歌です。
国立天文台発表の長野県の日没が18時40分、月の出が18時28分とまさにこの歌通り。
あすは十六夜、お近くに菜の花畑が在りましたら この時間帯の花見観月をお勧めします。
5月6日 水曜日 くもり 10℃~15.5℃
連休も今日まで、あすから過酷な労働が待ってますが皆様心の準備はよろしいでしょうか?
それにしても気温の上がり下がりが極端ですよね、日中寒いので薪ストーブに火をいれました。
この程度の変化に対処できない体じゃなかったはず 加齢かな?
そこで寒さ対策はこれに限ると出かけたのが近くの食堂。
熱燗にもつ煮込みでコロナに負けない体つくりを心がけています。
人の集まるところの入り口付近にアルコール消毒の容器が置いてありますが あれは手に付いたウイルス用。
ウイルスは最終は口から体に入るんですから口内と食道をアルコール消毒しなければダメ。
さあ、皆さん 今日も元気にアルコール消毒いたしましょう。
5月5日 火曜日 小雨から晴 8.5℃~18.5℃
子供の日です。
子供を法律で定義するといろんな子供がいるんですよ。
それでも最長で18歳が子供の定年。
それを過ぎれば嫌でも大人、選挙権も18歳まで引き下げられましたしね。
そうは言っても親の脛を齧ってる間は何歳になっても子供。
それともう一つ、親の生きている間は子供ですよ。
わたくしも両親を亡くしてから大人になったような気がします。
そうなると事は面倒な方向に・・・子供を早く大人にするには親が邪魔。
ところで「親の脛を齧る」の諺の下の句をご存じですか?
「息子の歯の白さ」と続きます。
道楽な若旦那を揶揄した江戸時代の川柳。
いまではライオンやサンスターのお陰で皆歯が白く見分けがつかなくなってますが。
5月4日 月曜日 はれ 15℃~28℃
山菜の王様 タラの芽が採れ始めました。
下の写真は近所の山で採ってきたタラの芽。
新型コロナ騒動で食料品の調達もままならないこのごろ。
それでも田舎に住めば山の神からの恵みで飢えることかく暮らせますよ。
これからコシアブラ、わらび、フキ、タケノコとシーズンになります。
街で退屈している皆さん、いらっしゃいませんか。
山菜狩りなら迷惑にならないでしょう。
5月3日 日曜日 はれ 10.5℃~26.5℃
去年知人から頂いたシラネアオイがやっと葉を広げました。
知人宅ではすでに花を咲かせているそうです。
ここより300mも標高の高い場所ですが南側に植えてあるので早いのでしょう。
我が家は家の北面に植えたのでやっと今なんですよ。
今年は種がたくさん採れればうれしいんですが どうなりますか。
花の咲くのを待ちましょう。
5月2日 土曜日 はれ 7.5℃~28.5℃
真夏日の気温まで上昇した今日の天気です。
さて今晩は八十九夜、例年は五月二日が立春から数えて八十八なんですが 今年は閏年の関係で昨日が八十八夜だったんです、忘れてました。
そこで八十九夜になってしまいましたが茶の話です。
茶摘み歌にあるように この時期あかね襷に菅の笠をかぶったうら若き娘御が茶葉を摘み取ってるはず。
ところが現代は人手不足もあってか茶葉の摘み取りも機械まかせ。
門型の自走機に半円形の刃を付けた(機構はわかりません)機械が摘み取るのでは無く刈り取っているようです。
この機械で刈り取った跡は茶の木がきれいな半円で並んで列を作ってました。
もっとも私の見たのは静岡県の話、茶摘み歌は京都宇治田原を歌ってるようですから あちらの茶摘み風景は歌の通りなのかもしれません。
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