木に木を接ぐ
2月25日 火曜日 くもり -2℃~7℃
木に竹を接ぐとは 互いに性質の異なったもの同士を接いでも上手くいかないという喩。
では木に木を接げば上手くいくかというと そう上手くいかないのが浮世の習い。
我が家にボタン桜の木が二本あって濃いピンクと淡いピンクと花の色が違うんです。
で、淡いピンクの木がドンドン弱って去年二枝しか花が付きませんでした。
そこで濃い花を付ける木に接ぎ木してもらったんです。
接ぎ木師はリンゴの接ぎ木50年の大ベテラン。
一本の木に濃淡二色の花が咲けば通りかかったお殿様もきっとご褒美をくれるはず・・・なんですが接いだ枝がなんか枯れていそう。
春を待たずに結果が出てしまいそうです。